Kuin逆引き辞典(exe版)10 グラフィックスを描画する Kuin逆引き辞典(exe版)12 デバイスの入力を取得する

2023年03月26日くいなちゃん

「プログラミング言語Kuin」の実行環境がexe用の逆引き辞典11、サウンドの鳴らし方についてです。

サウンドを鳴らす

目次

1サウンドを鳴らす

1.1サウンドファイルを鳴らす


サウンドファイルを鳴らすには「snd@makeSnd(ファイルパス)」で読み込んでから、「snd@Snd.play()」で鳴らします(図1-1)。
  1. var wndMain: wnd@Wnd
  2.  
  3. func main()
  4.   do @wndMain :: wnd@makeWnd(null, %fix, 200, 100, "Title")
  5.  
  6.   var snd: snd@Snd :: snd@makeSnd("res/se.wav")
  7.   do snd.play()
  8.   while(wnd@act())
  9.   end while
  10. end func
図1-1: サウンドの再生
読み込めるサウンドファイルの形式は、「.wav」「.ogg」です。 ただし「.ogg」ファイルを再生するにはoggライブラリを読み込む必要があり、事前に「ogg@init()」を呼ぶ必要があります(図1-2)。
  1. var wndMain: wnd@Wnd
  2.  
  3. func main()
  4.   do ogg@init()
  5.   do @wndMain :: wnd@makeWnd(null, %fix, 200, 100, "Title")
  6.  
  7.   var snd: snd@Snd :: snd@makeSnd("res/bgm.ogg")
  8.   do snd.play()
  9.   while(wnd@act())
  10.   end while
  11. end func
図1-2: oggファイルの再生
(この記事は執筆中です！)
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