wipeライブラリは現在、動作環境(-eオプション)が「exe」のときのみ使えます。 他の環境向けに使用するとコンパイルエラーになります。
wipe@Type
ワイプの種類を表す列挙型です。
名前 | 説明 |
---|---|
%none | ワイプなし |
%fade | フェード |
%centerCircle | 画面中心の円 |
wipe@draw
ワイプを描画する関数です。
func draw(): bool | |
戻り値 | ワイプが完了していたらtrue、ワイプの途中ならfalse |
呼び出すたびにワイプの時間が進みます。
wipe@set
ワイプを設定する関数です。
func set(type: wipe@Type, in: bool, time: int, color: int) | |
type | ワイプの種類 |
in | シーンへインするワイプならtrue、シーンからアウトするワイプならfalse |
time | ワイプにかかる時間 |
color | ワイプの色 |
timeには、何回wipe@draw関数を呼ぶとワイプが完了するかという時間を設定します。
発生条件 | ビルド | 例外コード |
---|---|---|
timeが0以下 | dbgのみ | 0xE9170006 |