taskライブラリは現在、動作環境(-eオプション)が「exe」のときのみ使えます。 他の環境向けに使用するとコンパイルエラーになります。
task@OpenMode
オープンの方法を表す列挙型です。
名前 | 説明 |
---|---|
%open | 関連づけられたアプリでファイルを開く |
%explore | エクスプローラでファイルの場所を開く |
%property | ファイルのプロパティを表示する |
task@Process
プロセスのクラスです。
task@Process.run
プロセスを実行開始するメソッドです。
func run(waitUntilExit: bool): int
waitUntilExit 実行が終わるまで待機するならtrue、待機しないならfalse 戻り値 waitUntilExitがtrueならプロセスの戻り値が返る。 waitUntilExitがfalseなら常に0が返る
発生条件 ビルド 例外コード プロセスの実行や待機処理に失敗 dbgおよびrls 0xE9170009
task@makeProcess
プロセスを実行ファイルから作成する関数です。
func makeProcess(path: []char, cmdLine: []char): task@Process
path 起動する実行ファイルのパス(.exe) cmdLine 実行ファイルに渡すコマンドライン引数。 渡さない場合はnullを指定 戻り値 プロセスクラスのインスタンス
発生条件 ビルド 例外コード プロセスの生成に失敗した dbgおよびrls 0xE9170009
task@open
ファイルを関連付けられているアプリで開く関数です。
func open(path: []char, mode: task@OpenMode, waitUntilExit: bool)
path 開くファイルのパス mode オープンの方法 waitUntilExit 実行が終わるまで待機するならtrue、待機しないならfalse
発生条件 ビルド 例外コード ファイルが開けなかった dbgおよびrls 0xE9170009
func run(waitUntilExit: bool): int | |
waitUntilExit | 実行が終わるまで待機するならtrue、待機しないならfalse |
戻り値 | waitUntilExitがtrueならプロセスの戻り値が返る。 waitUntilExitがfalseなら常に0が返る |
発生条件 | ビルド | 例外コード |
---|---|---|
プロセスの実行や待機処理に失敗 | dbgおよびrls | 0xE9170009 |
func makeProcess(path: []char, cmdLine: []char): task@Process | |
path | 起動する実行ファイルのパス(.exe) |
cmdLine | 実行ファイルに渡すコマンドライン引数。 渡さない場合はnullを指定 |
戻り値 | プロセスクラスのインスタンス |
発生条件 | ビルド | 例外コード |
---|---|---|
プロセスの生成に失敗した | dbgおよびrls | 0xE9170009 |
func open(path: []char, mode: task@OpenMode, waitUntilExit: bool) | |
path | 開くファイルのパス |
mode | オープンの方法 |
waitUntilExit | 実行が終わるまで待機するならtrue、待機しないならfalse |
発生条件 | ビルド | 例外コード |
---|---|---|
ファイルが開けなかった | dbgおよびrls | 0xE9170009 |