excpt@accessViolation
不正なメモリアクセスを表す例外コードの定数です。
const accessViolation: int :: 0xC0000005 |
インスタンスがnullになっているものに対して、メンバにアクセスしたり演算しようとすると発生します。
excpt@classCastFailed
クラスのキャスト失敗を表す例外コードの定数です。
const classCastFailed: int :: 0xE9170001 |
キャストできないクラスへ、$演算子でキャストすると発生します。
excpt@ctrlCExit
Ctrl+Cでの終了を表す例外コードの定数です。
const ctrlCExit: int :: 0xC000013A |
ユーザの操作によりCtrl+Cでプログラムが終了させられると発生します。
excpt@dbgArgOutDomain
引数の定義域の範囲外を表す例外コードの定数です。
const dbgArgOutDomain: int :: 0xE9170006 |
Kuinの標準ライブラリに渡した引数が、定義域の範囲外だったときに発生します。
デバッグモードでのみ発生します。
excpt@dbgArrayIdxOutOfRange
配列の範囲外アクセスを表す例外コードの定数です。
const dbgArrayIdxOutOfRange: int :: 0xE9170002 |
配列のインデックスが、0より小さいか、要素数以上のときに発生します。
デバッグモードでのみ発生します。
excpt@dbgAssertFailed
assertの失敗を表す例外コードの定数です。
const dbgAssertFailed: int :: 0xE9170000 |
assertの条件式がfalseになると発生します。
デバッグモードでのみ発生します。
excpt@dbgInoperableState
不正な状態を表す例外コードの定数です。
const dbgInoperableState: int :: 0xE917000A |
Kuinの標準ライブラリで、操作が行える状態になっていないときに発生します。
デバッグモードでのみ発生します。
excpt@deviceInitFailed
デバイスの初期化失敗を表す例外コードの定数です。
const deviceInitFailed: int :: 0xE9170009 |
グラフィックスデバイスなどのデバイスの初期化に失敗すると発生します。
excpt@intDivideByZero
整数の0除算を表す例外コードの定数です。
const intDivideByZero: int :: 0xC0000094 |
int、bit8、bit16、bit32、bit64に対して0で除算を行うと発生します。
excpt@invalidCmp
比較失敗を表す例外コードの定数です。
const invalidCmp: int :: 0xE9170004 |
cmpメソッドをオーバーライドしていないクラスを比較すると発生します。
excpt@invalidDataFmt
不正なデータ形式を表す例外コードの定数です。
const invalidDataFmt: int :: 0xE9170008 |
Kuinの標準ライブラリで扱うデータが、想定していない形式だったときに発生します。
excpt@noMem
メモリ不足を表す例外コードの定数です。
const noMem: int :: 0xC0000017 |
ヒープメモリが不足して確保できなかったときに発生します。
excpt@stackOverflow
スタックオーバーフローを表す例外コードの定数です。
const stackOverflow: int :: 0xC00000FD |
スタックメモリが不足して確保できなかったときに発生します。 多くの場合、無限に再帰呼び出しを行ってしまったときに発生します。
excpt@userMax
自由に使える例外コードの上限の定数です。
const userMax: int :: 0x0000FFFF |
ユーザが自由に使える例外コードの範囲(0x00000000以上0x0000FFFF以下)の上限です。 この範囲の例外コードは、プログラムごとに自由に意味を決めて使えます。
excpt@userMin
自由に使える例外コードの下限の定数です。
const userMin: int :: 0x00000000 |
ユーザが自由に使える例外コードの範囲(0x00000000以上0x0000FFFF以下)の下限です。 この範囲の例外コードは、プログラムごとに自由に意味を決めて使えます。