Kuina-chan

くいなちゃん2018年12月11日


プログラミング言語Kuin」の言語仕様301、「wndライブラリ」についてです。

1wndライブラリ

ウインドウを制御するためのライブラリ「wnd.kn」を解説します。
wndライブラリは、コンパイルオプションの実行環境が「wnd(ウインドウアプリ)」のときのみ使用可能です。
名前 説明
wnd@Anchor コントロールのアンカーを表す列挙型
wnd@Btn ボタンクラス
wnd@Btn.getText プッシュボタン表面に表示するテキストを取得する
wnd@Btn.onPush プッシュボタンが押されたときに発生するイベント
wnd@Btn.setText プッシュボタン表面に表示するテキストを設定するメソッド
wnd@Chk チェックボックスクラス
wnd@Chk.getChk チェック状態を取得するメソッド
wnd@Chk.getText チェックボックスに表示するテキストを取得するメソッド
wnd@Chk.onPush チェックボックスが押されたときに発生するイベント
wnd@Chk.setChk チェック状態を設定するメソッド
wnd@Chk.setText チェックボックスに表示するテキストを設定するメソッド
wnd@Combo コンボボックスクラス
wnd@ComboList コンボリストクラス
wnd@Draw ドローコントロールクラス
wnd@Draw.hideCaret 入力カーソルを非表示にするメソッド
wnd@Draw.moveCaret 入力カーソルを移動するメソッド
wnd@Draw.onFocus フォーカス状態が変わったときに発生するイベント
wnd@Draw.onKeyChar 文字が入力されたときに発生するイベント
wnd@Draw.onKeyDown キーが押されたときに発生するイベント
wnd@Draw.onKeyUp キーが離されたときに発生するイベント
wnd@Draw.onMouseDownL マウスの左ボタンが押されたときに発生するイベント
wnd@Draw.onMouseDownM マウスの中央ボタンが押されたときに発生するイベント
wnd@Draw.onMouseDownR マウスの右ボタンが押されたときに発生するイベント
wnd@Draw.onMouseEnter マウスが突入したときに発生するイベント
wnd@Draw.onMouseLeave マウスが離脱したときに発生するイベント
wnd@Draw.onMouseMove マウスが移動したときに発生するイベント
wnd@Draw.onMouseUpL マウスの左ボタンが離されたときに発生するイベント
wnd@Draw.onMouseUpM マウスの中央ボタンが離されたときに発生するイベント
wnd@Draw.onMouseUpR マウスの右ボタンが離されたときに発生するイベント
wnd@Draw.onMouseWheelX マウスの水平ホイールがスクロールされたときに発生するイベント
wnd@Draw.onMouseWheelY マウスの垂直ホイールがスクロールされたときに発生するイベント
wnd@Draw.onPaint 再描画が行われるときに発生するイベント
wnd@Draw.onScrollX 子の水平スクロールバーがスクロールされたときに発生するイベント
wnd@Draw.onScrollY 子の垂直スクロールバーがスクロールされたときに発生するイベント
wnd@Draw.paint 再描画を行うメソッド
wnd@Draw.showCaret 入力カーソルを表示するメソッド
wnd@DrawEditable 直接編集可能なドローコントロールクラス
wnd@Edit エディットボックスクラス
wnd@EditBase エディットボックスの基底クラス
wnd@EditBase.getText エディットボックス内のテキストを取得するメソッド
wnd@EditBase.onChange エディットボックス内のテキストが変更されたときに発生するイベント
wnd@EditBase.readonly エディットボックスの読み取り専用状態を設定するメソッド
wnd@EditBase.setText エディットボックス内のテキストを設定するメソッド
wnd@EditMulti 複数行エディットボックスクラス
wnd@Group グループクラス
wnd@Group.getText グループに表示するテキストを取得するメソッド
wnd@Group.setText グループに表示するテキストを設定するメソッド
wnd@Key キーボードのキーを表す列挙型
wnd@Label ラベルクラス
wnd@Label.getText ラベルに表示するテキストを取得するメソッド
wnd@Label.setText ラベルに表示するテキストを設定するメソッド
wnd@List リストボックスクラス
wnd@List.add 要素を追加するメソッド
wnd@List.clear 要素をすべて削除するメソッド
wnd@List.del 要素を削除するメソッド
wnd@List.getSel 選択項目を取得するメソッド
wnd@List.getText 要素のテキストを取得するメソッド
wnd@List.ins 要素を挿入するメソッド
wnd@List.len 要素の数を取得するメソッド
wnd@List.onSel 要素が選択されたときに発生するイベント
wnd@List.setSel 選択項目を設定するメソッド
wnd@List.setText 要素のテキストを設定するメソッド
wnd@ListView リストビュークラス
wnd@ListView.add 行を追加するメソッド
wnd@ListView.addColumn 列を追加するメソッド
wnd@ListView.adjustWidth 列の幅をテキストが収まる大きさに調整するメソッド
wnd@ListView.clear 要素をすべて削除するメソッド
wnd@ListView.clearAll ヘッダを含めて要素をすべて削除するメソッド
wnd@ListView.del 行を削除するメソッド
wnd@ListView.delColumn 列を削除するメソッド
wnd@ListView.draggable 行がドラッグで入れ替えられるかどうかを設定するメソッド
wnd@ListView.getChk チェックボックスのチェック状態を取得するメソッド
wnd@ListView.getSel 選択状態を取得するメソッド
wnd@ListView.getText 要素のテキストと画像を取得するメソッド
wnd@ListView.ins 行を挿入するメソッド
wnd@ListView.insColumn 列を挿入するメソッド
wnd@ListView.len 行の数を取得するメソッド
wnd@ListView.lenColumn 列の数を取得すメソッド
wnd@ListView.onMouseClick クリックされたときに発生するイベント
wnd@ListView.onMouseDoubleClick ダブルクリックされたときに発生するイベント
wnd@ListView.onSel 行が選択されたときに発生するイベント
wnd@ListView.setChk チェックボックスのチェック状態を設定するメソッド
wnd@ListView.setSel 選択状態を設定するメソッド
wnd@ListView.setText 要素のテキストと画像を設定するメソッド
wnd@ListView.style リストビューのスタイルを設定するメソッド
wnd@ListViewStyle リストビューのスタイルを表す列挙型
wnd@Menu メニュークラス
wnd@MenuBase メニューの基底クラス
wnd@MenuBase.add メニューに項目を追加するメソッド
wnd@MenuBase.addLine メニューに区切り線を追加するメソッド
wnd@MenuBase.addPopup メニューにポップアップを追加するメソッド
wnd@MsgBoxBtn メッセージボックスのボタンを表す列挙型
wnd@MsgBoxIcon メッセージボックスのアイコンを表す列挙型
wnd@MsgBoxResult メッセージボックスの結果を表す列挙型
wnd@Popup ポップアップクラス
wnd@Progress プログレスバークラス
wnd@Radio ラジオボタンクラス
wnd@Radio.getChk チェック状態を取得するメソッド
wnd@Radio.getText ラジオボタンに表示するテキストを取得する
wnd@Radio.setChk チェック状態を設定するメソッド
wnd@Radio.setText ラジオボタンに表示するテキストを設定するメソッド
wnd@ScrollX 水平スクロールバークラス
wnd@ScrollY 垂直スクロールバークラス
wnd@ShiftCtrl ShiftキーとCtrlキーの状態を表す列挙型
wnd@SplitX 水平分割コントロールクラス
wnd@SplitY 垂直分割コントロールクラス
wnd@Status ステータスバークラス
wnd@Tab タブクラス
wnd@Toolbar ツールバークラス
wnd@Trackbar トラックバークラス
wnd@Tree ツリーコントロールクラス
wnd@Wnd ウインドウクラス
wnd@Wnd.activate ウインドウをアクティブにするメソッド
wnd@Wnd.activated ウインドウがアクティブかどうかを取得するメソッド
wnd@Wnd.close ウインドウを閉じるメソッド
wnd@Wnd.exit ウインドウを終了するメソッド
wnd@Wnd.focusedWnd フォーカスがあるコントロールの親ウインドウかどうかを取得するメソッド
wnd@Wnd.getAlpha ウインドウの不透明度を取得するメソッド
wnd@Wnd.getText ウインドウ上部のタイトル文字列を取得するメソッド
wnd@Wnd.minMax ウインドウの最小サイズと最大サイズを設定するメソッド
wnd@Wnd.modal モーダルウインドウが閉じられるまで待機するメソッド
wnd@Wnd.onActivate ウインドウがアクティブもしくは非アクティブになったときに発生するイベント
wnd@Wnd.onClose ウインドウが閉じられるときに発生するイベント
wnd@Wnd.onPushMenu メニューが選択されたときに発生するイベント
wnd@Wnd.setAlpha ウインドウの不透明度を設定するメソッド
wnd@Wnd.setMenu ウインドウにメニューを設定するメソッド
wnd@Wnd.setText ウインドウ上部のタイトル文字列を設定するメソッド
wnd@WndBase ウインドウやコントロールの基底クラス
wnd@WndBase.addChild 子のインスタンスが解放されないように保持させるメソッド
wnd@WndBase.enable ウインドウやコントロールを有効もしくは無効にするメソッド
wnd@WndBase.focus ウインドウやコントロールにフォーカスを設定するメソッド
wnd@WndBase.focused ウインドウやコントロールにフォーカスがあるかどうかを取得するメソッド
wnd@WndBase.getPos ウインドウやコントロールの大きさを取得するメソッド
wnd@WndBase.getPosScreen ウインドウやコントロールのスクリーン上での大きさを取得するメソッド
wnd@WndBase.setPos ウインドウやコントロールの大きさを設定するメソッド
wnd@WndStyle ウインドウスタイルを表す列挙型
wnd@act ウインドウメッセージを処理する関数
wnd@getClipboardStr クリップボードから文字列を取得する関数
wnd@key キーボードのキーの状態を取得する関数
wnd@makeBtn プッシュボタンを作成する関数
wnd@makeChk チェックボックスを作成する関数
wnd@makeCombo コンボボックスを作成する関数
wnd@makeComboList コンボリストを作成する関数
wnd@makeDraw ドローコントロールを作成する関数
wnd@makeDrawEditable 直接読み書き可能なドローコントロールを作成する関数
wnd@makeEdit エディットボックスを作成する関数
wnd@makeEditMulti 複数行エディットボックスを作成する関数
wnd@makeGroup グループを作成する関数
wnd@makeLabel ラベルを作成する関数
wnd@makeList リストボックスを作成する関数
wnd@makeListView リストビューを作成する関数
wnd@makeMenu メニューを作成する関数
wnd@makePopup ポップアップを作成する関数
wnd@makeProgress プログレスバーを作成する関数
wnd@makeRadio ラジオボタンを作成する関数
wnd@makeScrollX 水平スクロールバーを作成する関数
wnd@makeScrollY 垂直スクロールバーを作成する関数
wnd@makeSplitX 水平分割コントロールを作成する関数
wnd@makeSplitY 垂直分割コントロールを作成する関数
wnd@makeStatus ステータスバーを作成する関数
wnd@makeTab タブを作成する関数
wnd@makeToolbar ツールバーを作成する関数
wnd@makeTrackbar トラックバーを作成する関数
wnd@makeTree ツリーコントロールを作成する関数
wnd@makeWnd ウインドウを作成する関数
wnd@msgBox メッセージボックスを表示させる関数
wnd@onKeyPress ウインドウ全体でキー入力を受け取るイベントを設定する関数
wnd@openFileDialog ファイルを開くダイアログボックスを表示させる関数
wnd@saveFileDialog ファイルを保存するダイアログボックスを表示させる関数
wnd@screenSize スクリーンの大きさを取得する関数
wnd@setClipboardStr クリップボードに文字列を設定する関数

2wnd@Anchor

「wnd@Anchor」は、コントロールのアンカーを表す列挙型です。
名前 説明
%fix 親のサイズ変更に追従せず、固定させる
%move 親のサイズ変更に伴い、移動させる
%scale 親のサイズ変更に伴い、サイズを拡縮させる

3wnd@Btn

「wnd@Btn」は、ボタンクラスです。
wnd@WndBase」クラスを継承しています。

3.1wnd@Btn.getText



「wnd@Btn.getText」は、プッシュボタン表面に表示するテキストを取得するです。

func getText(): []char

戻り値 プッシュボタンの表面に表示するテキスト

3.2wnd@Btn.onPush



「wnd@Btn.onPush」は、プッシュボタンが押されたときに発生するイベントです。

var onPush: func<(wnd@WndBase)>


func 関数名(wnd: wnd@WndBase)

wnd イベントが発生するコントロールのインスタンス

3.3wnd@Btn.setText



「wnd@Btn.setText」は、プッシュボタン表面に表示するテキストを設定するメソッドです。

func setText(text: []char)

text プッシュボタンの表面に表示するテキスト。 nullを渡すと空文字列が設定される

4wnd@Chk

「wnd@Chk」は、チェックボックスクラスです。
wnd@WndBase」クラスを継承しています。

4.1wnd@Chk.getChk



「wnd@Chk.getChk」は、チェック状態を取得するメソッドです。

func getChk(): bool

戻り値 チェックならtrue、非チェックならfalse

4.2wnd@Chk.getText



「wnd@Chk.getText」は、チェックボックスに表示するテキストを取得するメソッドです。

func getText(): []char

戻り値 チェックボックスに表示するテキスト

4.3wnd@Chk.onPush



「wnd@Chk.onPush」は、チェックボックスが押されたときに発生するイベントです。

var onPush: func<(wnd@WndBase)>


func 関数名(wnd: wnd@WndBase)

wnd イベントが発生するコントロールのインスタンス

4.4wnd@Chk.setChk



「wnd@Chk.setChk」は、チェック状態を設定するメソッドです。

func setChk(value: bool)

value チェックならtrue、非チェックならfalse

4.5wnd@Chk.setText



「wnd@Chk.setText」は、チェックボックスに表示するテキストを設定するメソッドです。

func setText(text: []char)

text チェックボックスに表示するテキスト。 nullを渡すと空文字列が設定される

5wnd@Combo

「wnd@Combo」は、コンボボックスクラスです。
wnd@WndBase」クラスを継承しています。

6wnd@ComboList

「wnd@ComboList」は、コンボリストクラスです。
wnd@WndBase」クラスを継承しています。

7wnd@Draw

「wnd@Draw」は、ドローコントロールクラスです。
wnd@WndBase」クラスを継承しています。

7.1wnd@Draw.hideCaret



「wnd@Draw.hideCaret」は、入力カーソルを非表示にするメソッドです。

func hideCaret()

入力カーソルが表示状態になっていない場合は何もせずに抜けます。

7.2wnd@Draw.moveCaret



「wnd@Draw.moveCaret」は、入力カーソルを移動するメソッドです。

func moveCaret(x: int, y: int)

x 入力カーソルの左端座標
y 入力カーソルの上端座標
xおよびyに両方とも-1を渡すと、入力カーソルは表示状態を保ったまま画面外の見えない位置に移動します。

7.3wnd@Draw.onFocus



「wnd@Draw.onFocus」は、フォーカス状態が変わったときに発生するイベントです。

var onFocus: func<(wnd@WndBase, bool)>


func 関数名(wnd: wnd@WndBase, focus: bool)

focus フォーカスを得たならtrue、フォーカスが外れたならfalse

7.4wnd@Draw.onKeyChar



「wnd@Draw.onKeyChar」は、文字が入力されたときに発生するイベントです。

var onKeyChar: func<(wnd@WndBase, char)>


func 関数名(wnd: wnd@WndBase, key: char)

key 入力された文字
ユーザがキーを長押しすると、OSのキー入力の設定に従い、このイベントは何度も発生します。

7.5wnd@Draw.onKeyDown



「wnd@Draw.onKeyDown」は、キーが押されたときに発生するイベントです。

var onKeyDown: func<(wnd@ShiftCtrl)>


func 関数名(wnd: wnd@ShiftCtrl)

key 押されたキー
shiftCtrl ShiftキーとCtrlキーの状態
ユーザがキーを長押しすると、OSのキー入力の設定に従い、このイベントは何度も発生します。 漢字変換ウインドウで確定された文字列に対してもこのイベントは発生します。
長押しされた場合でも、キーが押された瞬間の1回だけを処理したい場合はwnd@Draw.onKeyUpイベントを併用して監視します。

7.6wnd@Draw.onKeyUp



「wnd@Draw.onKeyUp」は、キーが離されたときに発生するイベントです。

var onKeyUp: func<(wnd@ShiftCtrl)>


func 関数名(wnd: wnd@ShiftCtrl)

key 離されたキー
shiftCtrl ShiftキーとCtrlキーの状態
ユーザがキーを長押ししても、このイベントは離されるときに1回だけ発生します。 漢字変換ウインドウで確定された文字列に対してもこのイベントは発生します。

7.7wnd@Draw.onMouseDownL



「wnd@Draw.onMouseDownL」は、マウスの左ボタンが押されたときに発生するイベントです。

var onMouseDownL: func<(wnd@WndBase, int, int)>


func 関数名(wnd: wnd@WndBase, x: int, y: int)

wnd イベントが発生するコントロールのインスタンス
x ドローコントロールのクライアント領域におけるマウスのX座標
y ドローコントロールのクライアント領域におけるマウスのY座標

7.8wnd@Draw.onMouseDownM



「wnd@Draw.onMouseDownM」は、マウスの中央ボタンが押されたときに発生するイベントです。

var onMouseDownM: func<(wnd@WndBase, int, int)>


func 関数名(wnd: wnd@WndBase, x: int, y: int)

wnd イベントが発生するコントロールのインスタンス
x ドローコントロールのクライアント領域におけるマウスのX座標
y ドローコントロールのクライアント領域におけるマウスのY座標

7.9wnd@Draw.onMouseDownR



「wnd@Draw.onMouseDownR」は、マウスの右ボタンが押されたときに発生するイベントです。

var onMouseDownR: func<(wnd@WndBase, int, int)>


func 関数名(wnd: wnd@WndBase, x: int, y: int)

wnd イベントが発生するコントロールのインスタンス
x ドローコントロールのクライアント領域におけるマウスのX座標
y ドローコントロールのクライアント領域におけるマウスのY座標

7.10wnd@Draw.onMouseEnter



「wnd@Draw.onMouseEnter」は、マウスが突入したときに発生するイベントです。

var onMouseEnter: func<(wnd@WndBase, int, int)>


func 関数名(wnd: wnd@WndBase, x: int, y: int)

wnd イベントが発生するコントロールのインスタンス
x ドローコントロールのクライアント領域におけるマウスのX座標
y ドローコントロールのクライアント領域におけるマウスのY座標

7.11wnd@Draw.onMouseLeave



「wnd@Draw.onMouseLeave」は、マウスが離脱したときに発生するイベントです。

var onMouseLeave: func<(wnd@WndBase)>


func 関数名(wnd: wnd@WndBase)

wnd イベントが発生するコントロールのインスタンス

7.12wnd@Draw.onMouseMove



「wnd@Draw.onMouseMove」は、マウスが移動したときに発生するイベントです。

var onMouseMove: func<(wnd@WndBase, int, int)>


func 関数名(wnd: wnd@WndBase, x: int, y: int)

wnd イベントが発生するコントロールのインスタンス
x ドローコントロールのクライアント領域におけるマウスのX座標
y ドローコントロールのクライアント領域におけるマウスのY座標

7.13wnd@Draw.onMouseUpL



「wnd@Draw.onMouseUpL」は、マウスの左ボタンが離されたときに発生するイベントです。

var onMouseUpL: func<(wnd@WndBase, int, int)>


func 関数名(wnd: wnd@WndBase, x: int, y: int)

wnd イベントが発生するコントロールのインスタンス
x ドローコントロールのクライアント領域におけるマウスのX座標
y ドローコントロールのクライアント領域におけるマウスのY座標

7.14wnd@Draw.onMouseUpM



「wnd@Draw.onMouseUpM」は、マウスの中央ボタンが離されたときに発生するイベントです。

var onMouseUpM: func<(wnd@WndBase, int, int)>


func 関数名(wnd: wnd@WndBase, x: int, y: int)

wnd イベントが発生するコントロールのインスタンス
x ドローコントロールのクライアント領域におけるマウスのX座標
y ドローコントロールのクライアント領域におけるマウスのY座標

7.15wnd@Draw.onMouseUpR



「wnd@Draw.onMouseUpR」は、マウスの右ボタンが離されたときに発生するイベントです。

var onMouseUpR: func<(wnd@WndBase, int, int)>


func 関数名(wnd: wnd@WndBase, x: int, y: int)

wnd イベントが発生するコントロールのインスタンス
x ドローコントロールのクライアント領域におけるマウスのX座標
y ドローコントロールのクライアント領域におけるマウスのY座標

7.16wnd@Draw.onMouseWheelX



「wnd@Draw.onMouseWheelX」は、マウスの水平ホイールがスクロールされたときに発生するイベントです。

var onMouseWheelX: func<(wnd@WndBase, int)>


func 関数名(wnd: wnd@WndBase, wheel: int)

wnd イベントが発生するコントロールのインスタンス
wheel ホイールのスクロール量

7.17wnd@Draw.onMouseWheelY



「wnd@Draw.onMouseWheelY」は、マウスの垂直ホイールがスクロールされたときに発生するイベントです。

var onMouseWheelY: func<(wnd@WndBase, int)>


func 関数名(wnd: wnd@WndBase, wheel: int)

wnd イベントが発生するコントロールのインスタンス
wheel ホイールのスクロール量
wheelの値はOSに設定されたスクロール量ではなく、ホイールが最小スクロールしたときに1もしくは-1となる量です。

7.18wnd@Draw.onPaint



「wnd@Draw.onPaint」は、再描画が行われるときに発生するイベントです。

var onPaint: func<(wnd@WndBase, int, int)>


func 関数名(wnd: wnd@WndBase, width: int, height: int)

wnd イベントが発生するコントロールのインスタンス
width クライアント領域の幅
height クライアント領域の高さ
ドローコントロールの使い方は、ゲーム系アプリでは1秒間に何度も描画を繰り返す方法が主ですが、ツール系アプリでは再描画が必要になったときにだけ描画を行う方法が適しています。
再描画が必要になるとこのイベントが発生するため、ツール系アプリではそのたびに(0,0)から(width,height)の領域を描画するようにします。

7.19wnd@Draw.onScrollX



「wnd@Draw.onScrollX」は、子の水平スクロールバーがスクロールされたときに発生するイベントです。

var onScrollX: func<(wnd@WndBase, int)>


func 関数名(wnd: wnd@WndBase, pos: int)

wnd イベントが発生するコントロールのインスタンス
pos 水平スクロールバーの位置

7.20wnd@Draw.onScrollY



「wnd@Draw.onScrollY」は、子の垂直スクロールバーがスクロールされたときに発生するイベントです。

var onScrollY: func<(wnd@WndBase, int)>


func 関数名(wnd: wnd@WndBase, pos: int)

wnd イベントが発生するコントロールのインスタンス
pos 垂直スクロールバーの位置

7.21wnd@Draw.paint



「wnd@Draw.paint」は、再描画を行うメソッドです。

func paint()

このメソッドを呼ぶと、「wnd@Draw.onPaint」イベント内で描画処理を行っている場合にのみこのメソッドは有用です。

7.22wnd@Draw.showCaret



「wnd@Draw.showCaret」は、入力カーソルを表示するメソッドです。

func showCaret(height: int, font: draw@Font)

height 入力カーソルの高さ
font 漢字変換ウインドウで使用するフォント。 nullを渡すとOS標準のフォントが使われる
入力カーソルが既に表示状態になっている場合は新しい情報で更新します。

8wnd@DrawEditable

「wnd@DrawEditable」は、直接編集可能なドローコントロールクラスです。
wnd@Draw」クラスを継承しています。

9wnd@Edit

「wnd@Edit」は、エディットボックスクラスです。
wnd@EditBase」クラスを継承しています。

10wnd@EditBase

「wnd@EditBase」は、エディットボックスの基底クラスです。
wnd@WndBase」クラスを継承しています。

10.1wnd@EditBase.getText



「wnd@EditBase.getText」は、エディットボックス内のテキストを取得するメソッドです。

func getText(): []char

戻り値 エディットボックス内のテキスト

10.2wnd@EditBase.onChange



「wnd@EditBase.onChange」は、エディットボックス内のテキストが変更されたときに発生するイベントです。

var onChange: func<(wnd@WndBase)>


func 関数名(wnd: wnd@WndBase)

wnd イベントが発生するコントロールのインスタンス

10.3wnd@EditBase.readonly



「wnd@EditBase.readonly」は、エディットボックスの読み取り専用状態を設定するメソッドです。

func readonly(enabled: bool)

enabled 読み取り専用にする場合はtrue、しない場合はfalse

10.4wnd@EditBase.setText



「wnd@EditBase.setText」は、エディットボックス内のテキストを設定するメソッドです。

func setText(text: []char)

text エディットボックス内のテキスト。 nullを渡すと空文字列が設定される

11wnd@EditMulti

「wnd@EditMulti」は、複数行エディットボックスクラスです。
wnd@EditBase」クラスを継承しています。

12wnd@Group

「wnd@Group」は、グループクラスです。
wnd@WndBase」クラスを継承しています。

12.1wnd@Group.getText



「wnd@Group.getText」は、グループに表示するテキストを取得するメソッドです。

func getText(): []char

戻り値 グループに表示するテキスト

12.2wnd@Group.setText



「wnd@Group.setText」は、グループに表示するテキストを設定するメソッドです。

func setText(text: []char)

text グループに表示するテキスト。 nullを渡すと空文字列が設定される

13wnd@Key

「wnd@Key」は、キーボードのキーを表す列挙型です。
これらはOSに設定された仮想的なキーを表します。 ユーザがキー割り当てを変更しているときは変更後のキーで扱われます。
名前 説明
%_0 0キー
%_1 1キー
%_2 2キー
%_3 3キー
%_4 4キー
%_5 5キー
%_6 6キー
%_7 7キー
%_8 8キー
%_9 9キー
%a Aキー
%alt Altキー
%b Bキー
%bs BackSpaceキー
%c Cキー
%ctrl Ctrlキー
%d Dキー
%del Deleteキー
%down 下キー
%e Eキー
%end_ Endキー
%enter Enterキー
%esc Escキー
%f Fキー
%f1 F1キー
%f10 F10キー
%f11 F11キー
%f12 F12キー
%f2 F2キー
%f3 F3キー
%f4 F4キー
%f5 F5キー
%f6 F6キー
%f7 F7キー
%f8 F8キー
%f9 F9キー
%g Gキー
%h Hキー
%home Homeキー
%i Iキー
%ins Insertキー
%j Jキー
%k Kキー
%l Lキー
%left 左キー
%m Mキー
%mouseM マウスの中央ボタン
%mouseL マウスの左ボタン
%mouseR マウスの右ボタン
%n Nキー
%o Oキー
%p Pキー
%pageDown PageDownキー
%pageUp PageUpキー
%pause Pauseキー
%q Qキー
%r Rキー
%right 右キー
%s Sキー
%shift Shiftキー
%space スペースキー
%t Tキー
%tab Tabキー
%u Uキー
%up 上キー
%v Vキー
%w Wキー
%x Xキー
%y Yキー
%z Zキー

14wnd@Label

「wnd@Label」は、ラベルクラスです。
wnd@WndBase」クラスを継承しています。

14.1wnd@Label.getText



「wnd@Label.getText」は、ラベルに表示するテキストを取得するメソッドです。

func getText(): []char

戻り値 ラベルに表示するテキスト

14.2wnd@Label.setText



「wnd@Label.setText」は、ラベルに表示するテキストを設定するメソッドです。

func setText(text: []char)

text ラベルに表示するテキスト。 nullを渡すと空文字列が設定される

15wnd@List

「wnd@List」は、リストボックスクラスです。
wnd@WndBase」クラスを継承しています。

15.1wnd@List.add



「wnd@List.add」は、要素を追加するメソッドです。

func add(text: []char)

text 要素として表示するテキスト。 nullであってはならない
末尾の要素として追加されます。

15.2wnd@List.clear



「wnd@List.clear」は、要素をすべて削除するメソッドです。

func clear()

15.3wnd@List.del



「wnd@List.del」は、要素を削除するメソッドです。

func del(idx: int)

idx 削除する要素の番号
表15-1: wnd@List.delの例外
発生条件 ビルド 例外コード
(16進数)
idxが0未満もしくは要素数以上 dbgのみ E9170006

15.4wnd@List.getSel



「wnd@List.getSel」は、選択項目を取得するメソッドです。

func getSel(): int

戻り値 選択されている要素の番号。 非選択の場合は-1が返る

15.5wnd@List.getText



「wnd@List.getText」は、要素のテキストを取得するメソッドです。

func getText(idx: int): []char

idx テキストを取得する要素の番号
戻り値 要素のテキスト
表15-2: wnd@List.getTextの例外
発生条件 ビルド 例外コード
(16進数)
idxが0未満もしくは要素数以上 dbgのみ E9170006

15.6wnd@List.ins



「wnd@List.ins」は、要素を挿入するメソッドです。

func ins(idx: int, text: []char)

idx テキストを挿入する要素の番号
text 要素として表示するテキスト。 nullであってはならない
要素番号の並びに対し、idxの直前の要素として挿入されます。
表15-3: wnd@List.insの例外
発生条件 ビルド 例外コード
(16進数)
idxが0未満もしくは要素数以上 dbgのみ E9170006

15.7wnd@List.len



「wnd@List.len」は、要素の数を取得するメソッドです。

func len(): int

戻り値 要素の数

15.8wnd@List.onSel



「wnd@List.onSel」は、要素が選択されたときに発生するイベントです。

var onSel: func<(wnd@WndBase)>


func 関数名(wnd: wnd@WndBase)

wnd イベントが発生するコントロールのインスタンス

15.9wnd@List.setSel



「wnd@List.setSel」は、選択項目を設定するメソッドです。

func setSel(idx: int)

idx 選択する要素の番号。 非選択にする場合は-1を指定する
表15-4: wnd@List.setSelの例外
発生条件 ビルド 例外コード
(16進数)
idxが-1未満もしくは要素数以上 dbgのみ E9170006

15.10wnd@List.setText



「wnd@List.setText」は、要素のテキストを設定するメソッドです。

func setText(idx: int, text: []char)

idx テキストを設定する要素の番号
text 設定するテキスト。 nullであってはならない
表15-5: wnd@List.setTextの例外
発生条件 ビルド 例外コード
(16進数)
idxが0未満もしくは要素数以上 dbgのみ E9170006

16wnd@ListView

「wnd@ListView」は、リストビュークラスです。
wnd@WndBase」クラスを継承しています。

16.1wnd@ListView.add



「wnd@ListView.add」は、行を追加するメソッドです。

func add(text: []char, img: int)

text 0番の列に設定するテキスト
img 0番の列に設定する画像番号。 画像を設定しない場合は-1を指定する

16.2wnd@ListView.addColumn



「wnd@ListView.addColumn」は、列を追加するメソッドです。

func addColumn(text: []char)

text 列のヘッダに設定するテキスト

16.3wnd@ListView.adjustWidth



「wnd@ListView.adjustWidth」は、列の幅をテキストが収まる大きさに調整するメソッドです。

func adjustWidth()

16.4wnd@ListView.clear



「wnd@ListView.clear」は、要素をすべて削除するメソッドです。

func clear()

ヘッダは削除されません。

16.5wnd@ListView.clearAll



「wnd@ListView.clearAll」は、ヘッダを含めて要素をすべて削除するメソッドです。

func clearAll()

16.6wnd@ListView.del



「wnd@ListView.del」は、行を削除するメソッドです。

func del(idx: int)

idx 削除する行

16.7wnd@ListView.delColumn



「wnd@ListView.delColumn」は、列を削除するメソッドです。

func delColumn(column: int)

column 削除する列

16.8wnd@ListView.draggable



「wnd@ListView.draggable」は、行がドラッグで入れ替えられるかどうかを設定するメソッドです。

func draggable(enabled: bool)

enabled 行がドラッグで入れ替えられるならtrue、入れ替えられないならfalse

16.9wnd@ListView.getChk



「wnd@ListView.getChk」は、チェックボックスのチェック状態を取得するメソッドです。

func getChk(idx: int): bool

idx 取得する行の番号
戻り値 チェックならtrue、非チェックならfalse

16.10wnd@ListView.getSel



「wnd@ListView.getSel」は、選択状態を取得するメソッドです。

func getSel(): int

戻り値 選択されている行の番号

16.11wnd@ListView.getText



「wnd@ListView.getText」は、要素のテキストと画像を取得するメソッドです。

func getText(img: &int, idx: int, column: int): []char

img 取得した画像の番号。 画像が設定されていない場合は-1が返る
idx 取得する行の番号
column 取得する列の番号
戻り値 取得したテキスト

16.12wnd@ListView.ins



「wnd@ListView.ins」は、行を挿入するメソッドです。

func ins(idx: int, text: []char, img: int)

idx 挿入する行
text 0番の列に設定するテキスト
img 0番の列に設定する画像番号。 画像を設定しない場合は-1を指定する
idxで指定した行の直前に挿入されます。

16.13wnd@ListView.insColumn



「wnd@ListView.insColumn」は、列を挿入するメソッドです。

func insColumn(column: int, text: []char)

column 挿入する列
text 列のヘッダに設定するテキスト
columnで指定した列の直前に挿入されます。

16.14wnd@ListView.len



「wnd@ListView.len」は、行の数を取得するメソッドです。

func len(): int

戻り値 行の数

16.15wnd@ListView.lenColumn



「wnd@ListView.lenColumn」は、列の数を取得すメソッドです。

func lenColumn(): int

戻り値 列の数

16.16wnd@ListView.onMouseClick



「wnd@ListView.onMouseClick」は、クリックされたときに発生するイベントです。

var onMouseClick: func<(wnd@WndBase)>


func 関数名(wnd: wnd@WndBase)

wnd イベントが発生するリストビューのインスタンス

16.17wnd@ListView.onMouseDoubleClick



「wnd@ListView.onMouseDoubleClick」は、ダブルクリックされたときに発生するイベントです。

var onMouseDoubleClick: func<(wnd@WndBase)>


func 関数名(wnd: wnd@WndBase)

wnd イベントが発生するリストビューのインスタンス

16.18wnd@ListView.onSel



「wnd@ListView.onSel」は、行が選択されたときに発生するイベントです。

var onSel: func<(wnd@WndBase)>


func 関数名(wnd: wnd@WndBase)

wnd イベントが発生するリストビューのインスタンス

16.19wnd@ListView.setChk



「wnd@ListView.setChk」は、チェックボックスのチェック状態を設定するメソッドです。

func setChk(idx: int, value: bool)

idx 設定する行の番号
value チェックならtrue、非チェックならfalse

16.20wnd@ListView.setSel



「wnd@ListView.setSel」は、選択状態を設定するメソッドです。

func setSel(idx: int)

idx 選択する行の番号

16.21wnd@ListView.setText



「wnd@ListView.setText」は、要素のテキストと画像を設定するメソッドです。

func setText(idx: int, column: int, text: []char, img: int)

idx 設定する行の番号
column 設定する列の番号
text 設定するテキスト
img 設定する画像の番号。 画像を設定しない場合は-1を指定する

16.22wnd@ListView.style



「wnd@ListView.style」は、リストビューのスタイルを設定するメソッドです。

func style(listViewStyle: wnd@ListViewStyle)

listViewStyle リストビューのスタイル

17wnd@ListViewStyle

「wnd@ListViewStyle」は、リストビューのスタイルを表す列挙型です。
デフォルトでは「%report」が設定されています。
「%large」「%list_」「%report」「%small」の中から1つ指定し、「%chk」「%hideHeader」はそれらに「.or」で組み合わせて指定します。
「%small」「%large」はOSの仕様上、「.ins」や「.draggable(true)」での操作が正しく動作しません。 要素が入れ替えられないようにプログラムを書く必要があります。
名前 説明
chk チェックボックスを表示
hideHeader 詳細表示のときにヘッダを非表示にする
large 大きいアイコンで表示
list_ リスト表示
report 詳細表示
small 小さいアイコンで表示

18wnd@Menu

「wnd@Menu」は、メニュークラスです。
wnd@MenuBase」クラスを継承しています。

19wnd@MenuBase

「wnd@MenuBase」は、メニューの基底クラスです。

19.1wnd@MenuBase.add



「wnd@MenuBase.add」は、メニューに項目を追加するメソッドです。

func add(id: int, text: []char)

id 項目ごとにユニークなID(16進数で0001以上FFFF以下)
text 表示するテキスト。 nullであってはならない
idは、どの項目が選択されたのかを識別するのに使います。
表19-1: wnd@MenuBase.addの例外
発生条件 ビルド 例外コード
(16進数)
idが16進数で0001以上FFFF以下の範囲外 dbgのみ E9170006

19.2wnd@MenuBase.addLine



「wnd@MenuBase.addLine」は、メニューに区切り線を追加するメソッドです。

func addLine()

19.3wnd@MenuBase.addPopup



「wnd@MenuBase.addPopup」は、メニューにポップアップを追加するメソッドです。

func addPopup(text: []char, popup: @Popup)

text 表示するテキスト。 nullであってはならない
popup 追加するポップアップ

20wnd@MsgBoxBtn

「wnd@MsgBoxBtn」は、メッセージボックスのボタンを表す列挙型です。
名前 説明
%abortRetryIgnore 「中止」「再試行」「無視」
%cancelAgainContinue 「キャンセル」「再実行」「続行」
%ok 「OK」
%okCancel 「OK」「キャンセル」
%retryCancel 「再試行」「キャンセル」
%yesNo 「はい」「いいえ」
%yesNoCancel 「はい」「いいえ」「キャンセル」

21wnd@MsgBoxIcon

「wnd@MsgBoxIcon」は、メッセージボックスのアイコンを表す列挙型です。
名前 説明
%err エラーを表す「×」アイコン
%info 情報を表す「i」アイコン
%none アイコンなし
%question 質問を表す「?」アイコン
%warn 警告を表す「!」アイコン

22wnd@MsgBoxResult

「wnd@MsgBoxResult」は、メッセージボックスの結果を表す列挙型です。
名前 説明
%abort 「中止」
%again 「再実行」
%cancel 「キャンセル」または右上の「×」ボタン
%continue 「続行」
%ignore 「無視」
%no 「いいえ」
%ok 「OK」
%retry 「再試行」
%yes 「はい」

23wnd@Popup

「wnd@Popup」は、ポップアップクラスです。
wnd@MenuBase」クラスを継承しています。

24wnd@Progress

「wnd@Progress」は、プログレスバークラスです。
wnd@WndBase」クラスを継承しています。

25wnd@Radio

「wnd@Radio」は、ラジオボタンクラスです。
wnd@WndBase」クラスを継承しています。

25.1wnd@Radio.getChk



「wnd@Radio.getChk」は、チェック状態を取得するメソッドです。

func getChk(): bool

戻り値 チェックならtrue、非チェックならfalse

25.2wnd@Radio.getText



「wnd@Radio.getText」は、ラジオボタンに表示するテキストを取得するです。

func getText(): []char

戻り値 ラジオボタンに表示するテキスト

25.3wnd@Radio.setChk



「wnd@Radio.setChk」は、チェック状態を設定するメソッドです。

func setChk(value: bool)

value チェックならtrue、非チェックならfalse

25.4wnd@Radio.setText



「wnd@Radio.setText」は、ラジオボタンに表示するテキストを設定するメソッドです。

func setText(text: []char)

text ラジオボタンに表示するテキスト。 nullを渡すと空文字列が設定される

26wnd@ScrollX

「wnd@ScrollX」は、水平スクロールバークラスです。
wnd@WndBase」クラスを継承しています。

27wnd@ScrollY

「wnd@ScrollY」は、垂直スクロールバークラスです。
wnd@WndBase」クラスを継承しています。

28wnd@ShiftCtrl

「wnd@ShiftCtrl」は、ShiftキーとCtrlキーの状態を表す列挙型です。
これらはorメソッドで組み合わせて使用します。
名前 説明
%none なし
%shift Shiftキー
%ctrl Ctrlキー

29wnd@SplitX

「wnd@SplitX」は、水平分割コントロールクラスです。
wnd@WndBase」クラスを継承しています。

30wnd@SplitY

「wnd@SplitY」は、垂直分割コントロールクラスです。
wnd@WndBase」クラスを継承しています。

31wnd@Status

「wnd@Status」は、ステータスバークラスです。
wnd@WndBase」クラスを継承しています。

32wnd@Tab

「wnd@Tab」は、タブクラスです。
wnd@WndBase」クラスを継承しています。

33wnd@Toolbar

「wnd@Toolbar」は、ツールバークラスです。
wnd@WndBase」クラスを継承しています。

34wnd@Trackbar

「wnd@Trackbar」は、トラックバークラスです。
wnd@WndBase」クラスを継承しています。

35wnd@Tree

「wnd@Tree」は、ツリーコントロールクラスです。
wnd@WndBase」クラスを継承しています。

36wnd@Wnd

「wnd@Wnd」は、ウインドウクラスです。
wnd@WndBase」クラスを継承しています。

36.1wnd@Wnd.activate



「wnd@Wnd.activate」は、ウインドウをアクティブにするメソッドです。

func activate()

36.2wnd@Wnd.activated



「wnd@Wnd.activated」は、ウインドウがアクティブかどうかを取得するメソッドです。

func activated(): bool

戻り値 アクティブならtrue、非アクティブならfalse

36.3wnd@Wnd.close



「wnd@Wnd.close」は、ウインドウを閉じるメソッドです。

func close()

このメソッドは、ユーザによってウインドウが閉じられることと同じ動作をします。

36.4wnd@Wnd.exit



「wnd@Wnd.exit」は、ウインドウを終了するメソッドです。

func exit()

wnd@Wnd.onCloseイベントを起こさずにウインドウを破棄します。

36.5wnd@Wnd.focusedWnd



「wnd@Wnd.focusedWnd」は、フォーカスがあるコントロールの親ウインドウかどうかを取得するメソッドです。

func focusedWnd(): bool

戻り値 フォーカスがあるコントロールの親ウインドウならtrue、それ以外ならfalse
WndBase.focusedメソッドとは異なり、このメソッドは自身にフォーカスがある場合に加え、子のコントロールにフォーカスがある場合も検出できます。
自身のウインドウをa、aの子ウインドウをb、bの子コントロールをcとして、cがフォーカスを持つとき、a.focusedWnd()はfalse、b.focusedWnd()はtrueを返します。

36.6wnd@Wnd.getAlpha



「wnd@Wnd.getAlpha」は、ウインドウの不透明度を取得するメソッドです。

func getAlpha(): int

戻り値 ウインドウの不透明度(0以上255以下)

36.7wnd@Wnd.getText



「wnd@Wnd.getText」は、ウインドウ上部のタイトル文字列を取得するメソッドです。

func getText(): []char

戻り値 ウインドウ上部のタイトル文字列

36.8wnd@Wnd.minMax



「wnd@Wnd.minMax」は、ウインドウの最小サイズと最大サイズを設定するメソッドです。

func minMax(minWidth: int, minHeight: int, maxWidth: int, maxHeight: int)

minWidth ウインドウの幅の最小値
minHeight ウインドウの高さの最小値
maxWidth ウインドウの幅の最大値
maxHeight ウインドウの高さの最大値
表36-1: wnd@Wnd.minMaxの例外
発生条件 ビルド 例外コード
(16進数)
minWidthもしくはminHeightが0以下 dbgのみ E9170006
maxWidthがminWidthよりも小さい dbgのみ E9170006
maxHeightがminHeightよりも小さい dbgのみ E9170006

36.9wnd@Wnd.modal



「wnd@Wnd.modal」は、モーダルウインドウが閉じられるまで待機するメソッドです。

func modal()

子ウインドウのmodalメソッドを呼び出すと、親ウインドウが存在する場合は親を操作不能にし、子が閉じられるまでこのメソッドは内部でwnd@act関数を呼び続けたまま抜けずに待機します。

36.10wnd@Wnd.onActivate



「wnd@Wnd.onActivate」は、ウインドウがアクティブもしくは非アクティブになったときに発生するイベントです。

var onActivate: func<(wnd@WndBase, bool, bool)>


func 関数名(wnd: wnd@WndBase, active: bool, minimized: bool)

wnd イベントが発生するウインドウのインスタンス
active アクティブならtrue、非アクティブならfalse
minimized 最小化状態ならtrue、それ以外ならfalse

36.11wnd@Wnd.onClose



「wnd@Wnd.onClose」は、ウインドウが閉じられるときに発生するイベントです。

var onClose: func<(wnd@WndBase): bool>


func 関数名(wnd: wnd@WndBase): bool

wnd イベントが発生するウインドウのインスタンス
戻り値 ウインドウを閉じるならtrue、閉じないならfalse

36.12wnd@Wnd.onPushMenu



「wnd@Wnd.onPushMenu」は、メニューが選択されたときに発生するイベントです。

var onPushMenu: func<(wnd@WndBase, int)>


func 関数名(wnd: wnd@WndBase, id: int)

wnd イベントが発生するウインドウのインスタンス
id 選択されたメニューのID

36.13wnd@Wnd.setAlpha



「wnd@Wnd.setAlpha」は、ウインドウの不透明度を設定するメソッドです。

func setAlpha(alpha: int)

alpha ウインドウの不透明度(0以上255以下)
表36-2: wnd@Wnd.setAlphaの例外
発生条件 ビルド 例外コード
(16進数)
alphaの値が0以上255以下の範囲外 dbgのみ E9170006

36.14wnd@Wnd.setMenu



「wnd@Wnd.setMenu」は、ウインドウにメニューを設定するメソッドです。

func setMenu(menu: wnd@Menu)

menu 設定するメニュー。 メニューを削除する場合はnullを指定

36.15wnd@Wnd.setText



「wnd@Wnd.setText」は、ウインドウ上部のタイトル文字列を設定するメソッドです。

func setText(text: []char)

text ウインドウ上部のタイトル文字列。 nullを渡すと空文字列が設定される

37wnd@WndBase

「wnd@WndBase」は、ウインドウやコントロールの基底クラスです。
wnd@WndBaseクラスには、ウインドウとすべてのコントロールに共通の機能を集約しています。

37.1wnd@WndBase.addChild



「wnd@WndBase.addChild」は、子のインスタンスが解放されないように保持させるメソッドです。

func addChild(child: kuin@Class)

child 子のインスタンス
このメソッドに渡したインスタンスは、ウインドウが解放されるまで解放されなくなります。
親子関係を設定したウインドウ、コントロール、メニューは、内部で自動的にこのメソッドが呼び出されて親より先に解放されないようになります。

37.2wnd@WndBase.enable



「wnd@WndBase.enable」は、ウインドウやコントロールを有効もしくは無効にするメソッドです。

func enable(isEnabled: bool)

isEnabled 操作可能ならtrue、操作不可能ならfalse
操作不可能にすると、ウインドウやコントロールの種類によっては見た目がグレーになります。

37.3wnd@WndBase.focus



「wnd@WndBase.focus」は、ウインドウやコントロールにフォーカスを設定するメソッドです。

func focus()

フォーカスを設定したものは、キーボードからの入力対象になります。

37.4wnd@WndBase.focused



「wnd@WndBase.focused」は、ウインドウやコントロールにフォーカスがあるかどうかを取得するメソッドです。

func focused(): bool

戻り値 フォーカスがあるならtrue、ないならfalse

37.5wnd@WndBase.getPos



「wnd@WndBase.getPos」は、ウインドウやコントロールの大きさを取得するメソッドです。

func getPos(x: &int, y: &int, width: &int, height: &int)

x 左端座標が返る
y 上端座標が返る
width 幅が返る
height 高さが返る

37.6wnd@WndBase.getPosScreen



「wnd@WndBase.getPosScreen」は、ウインドウやコントロールのスクリーン上での大きさを取得するメソッドです。

func getPosScreen(x: &int, y: &int, width: &int, height: &int)

x 左端座標が返る
y 上端座標が返る
width 幅が返る
height 高さが返る

37.7wnd@WndBase.setPos



「wnd@WndBase.setPos」は、ウインドウやコントロールの大きさを設定するメソッドです。

func setPos(x: int, y: int, width: int, height: int)

x 左端座標
y 上端座標
width
height 高さ

38wnd@WndStyle

「wnd@WndStyle」は、ウインドウスタイルを表す列挙型です。
名前 説明
%aspect サイズ変更でアスペクト比を維持する、最大化ができないウインドウ
%fix サイズ変更や最大化ができない、固定サイズのウインドウ
%normal サイズ変更、最大化、最小化ができる一般的なウインドウ
%popup サイズ変更や最大化や最小化ができない、枠は描画されるポップアップウインドウ

39wnd@act

「wnd@act」は、ウインドウメッセージを処理する関数です。

func act(): bool

戻り値 ユーザが終了要求を行うとfalse、それ以外ならtrue
wnd@act関数が呼ばれない場合、ウインドウメッセージは処理されずに溜まっていき、その間ユーザはウインドウに対する操作が行えずフリーズしたようになります。 そのためこの関数は定期的に呼び出す必要があります。
ユーザがウインドウを閉じるなどの終了要求を行った場合、この関数はfalseを返しますので、各関数を抜けてプログラムを終了させるようにしてください。

40wnd@getClipboardStr

「wnd@getClipboardStr」は、クリップボードから文字列を取得する関数です。

func getClipboardStr(): []char

戻り値 クリップボードに格納された文字列。 格納されていない場合はnullが返る

41wnd@key

「wnd@key」は、キーボードのキーの状態を取得する関数です。

func key(key_: wnd@Key): bool

key_ キーボードのキー
戻り値 キーが押されていればtrue、押されていなければfalse

42wnd@makeBtn

「wnd@makeBtn」は、プッシュボタンを作成する関数です。

func makeBtn(parent: wnd@WndBase, x: int, y: int, width: int, height: int, anchorX: wnd@Anchor, anchorY: wnd@Anchor, text: []char): wnd@Btn

parent 親ウインドウまたは親コントロール
x 左端座標
y 上端座標
width
height 高さ
anchorX 横方向のアンカー
anchorY 縦方向のアンカー
text プッシュボタン表面に表示するテキスト。 nullを渡すと空文字列が設定される
戻り値 プッシュボタンクラスのインスタンス
表42-1: wnd@makeBtnの例外
発生条件 ビルド 例外コード
(16進数)
parentがnull dbgのみ E9170006
x、y、width、heightのいずれかの値が0未満 dbgのみ E9170006
コントロールの生成に失敗 dbg、rls E9170009
  • 親を設定した場合、親のインスタンスが解放されるまで子のインスタンスは解放されなくなる。
図42-1: wnd@makeBtnの仕様

43wnd@makeChk

「wnd@makeChk」は、チェックボックスを作成する関数です。

func makeChk(parent: wnd@WndBase, x: int, y: int, width: int, height: int, anchorX: wnd@Anchor, anchorY: wnd@Anchor, text: []char): wnd@Chk

parent 親ウインドウまたは親コントロール
x 左端座標
y 上端座標
width
height 高さ
anchorX 横方向のアンカー
anchorY 縦方向のアンカー
text チェックボックスに表示するテキスト。 nullを渡すと空文字列が設定される
戻り値 チェックボックスクラスのインスタンス
表43-1: wnd@makeChkの例外
発生条件 ビルド 例外コード
(16進数)
parentがnull dbgのみ E9170006
x、y、width、heightのいずれかの値が0未満 dbgのみ E9170006
コントロールの生成に失敗 dbg、rls E9170009
  • 親を設定した場合、親のインスタンスが解放されるまで子のインスタンスは解放されなくなる。
図43-1: wnd@makeChkの仕様

44wnd@makeCombo

「wnd@makeCombo」は、コンボボックスを作成する関数です。

45wnd@makeComboList

「wnd@makeComboList」は、コンボリストを作成する関数です。

46wnd@makeDraw

「wnd@makeDraw」は、ドローコントロールを作成する関数です。

func makeDraw(parent: wnd@WndBase, x: int, y: int, width: int, height: int, anchorX: wnd@Anchor, anchorY: wnd@Anchor, equalMagnification: bool): wnd@Draw

parent 親ウインドウまたは親コントロール
x 左端座標
y 上端座標
width
height 高さ
anchorX 横方向のアンカー
anchorY 縦方向のアンカー
equalMagnification コントロールのサイズが変わったときに、描画領域の解像度を維持したまま拡縮するならfalse、描画領域の解像度をコントロールのサイズで設定し直すならtrue
戻り値 ドローコントロールクラスのインスタンス
表46-1: wnd@makeDrawの例外
発生条件 ビルド 例外コード
(16進数)
parentがnull dbgのみ E9170006
x、y、width、heightのいずれかの値が0未満 dbgのみ E9170006
コントロールの生成に失敗 dbg、rls E9170009
  • 親を設定した場合、親のインスタンスが解放されるまで子のインスタンスは解放されなくなる。
図46-1: wnd@makeDrawの仕様

47wnd@makeDrawEditable

「wnd@makeDrawEditable」は、直接読み書き可能なドローコントロールを作成する関数です。

func makeDrawEditable(parent: wnd@WndBase, x: int, y: int, width: int, height: int): wnd@DrawEditable

parent 親ウインドウまたは親コントロール
x 左端座標
y 上端座標
width
height 高さ
戻り値 直接編集可能なドローコントロールクラスのインスタンス
wnd@Drawに比べ、wnd@DrawEditableは動作が遅いですが、各ピクセルの値を直接読み書きできます。
表47-1: wnd@makeDrawEditableの例外
発生条件 ビルド 例外コード
(16進数)
parentがnull dbgのみ E9170006
x、y、width、heightのいずれかの値が0未満 dbgのみ E9170006
コントロールの生成に失敗 dbg、rls E9170009
  • 親を設定した場合、親のインスタンスが解放されるまで子のインスタンスは解放されなくなる。
図47-1: wnd@makeDrawEditableの仕様

48wnd@makeEdit

「wnd@makeEdit」は、エディットボックスを作成する関数です。

func makeEdit(parent: wnd@WndBase, x: int, y: int, width: int, height: int, anchorX: wnd@Anchor, anchorY: wnd@Anchor): wnd@Edit

parent 親ウインドウまたは親コントロール
x 左端座標
y 上端座標
width
height 高さ
anchorX 横方向のアンカー
anchorY 縦方向のアンカー
戻り値 エディットボックスクラスのインスタンス
表48-1: wnd@makeEditの例外
発生条件 ビルド 例外コード
(16進数)
parentがnull dbgのみ E9170006
x、y、width、heightのいずれかの値が0未満 dbgのみ E9170006
コントロールの生成に失敗 dbg、rls E9170009
  • 親を設定した場合、親のインスタンスが解放されるまで子のインスタンスは解放されなくなる。
図48-1: wnd@makeEditの仕様

49wnd@makeEditMulti

「wnd@makeEditMulti」は、複数行エディットボックスを作成する関数です。

func makeEditMulti(parent: wnd@WndBase, x: int, y: int, width: int, height: int, anchorX: wnd@Anchor, anchorY: wnd@Anchor): wnd@EditMulti

parent 親ウインドウまたは親コントロール
x 左端座標
y 上端座標
width
height 高さ
anchorX 横方向のアンカー
anchorY 縦方向のアンカー
戻り値 複数行エディットボックスクラスのインスタンス
表49-1: wnd@makeEditMultiの例外
発生条件 ビルド 例外コード
(16進数)
parentがnull dbgのみ E9170006
x、y、width、heightのいずれかの値が0未満 dbgのみ E9170006
コントロールの生成に失敗 dbg、rls E9170009
  • 親を設定した場合、親のインスタンスが解放されるまで子のインスタンスは解放されなくなる。
図49-1: wnd@makeEditMultiの仕様

50wnd@makeGroup

「wnd@makeGroup」は、グループを作成する関数です。

func makeGroup(parent: wnd@WndBase, x: int, y: int, width: int, height: int, anchorX: wnd@Anchor, anchorY: wnd@Anchor, text: []char): wnd@Group

parent 親ウインドウまたは親コントロール
x 左端座標
y 上端座標
width
height 高さ
anchorX 横方向のアンカー
anchorY 縦方向のアンカー
text グループに表示するテキスト。 nullを渡すと空文字列が設定される
戻り値 グループクラスのインスタンス
表50-1: wnd@makeGroupの例外
発生条件 ビルド 例外コード
(16進数)
parentがnull dbgのみ E9170006
x、y、width、heightのいずれかの値が0未満 dbgのみ E9170006
コントロールの生成に失敗 dbg、rls E9170009
  • 親を設定した場合、親のインスタンスが解放されるまで子のインスタンスは解放されなくなる。
図50-1: wnd@makeGroupの仕様

51wnd@makeLabel

「wnd@makeLabel」は、ラベルを作成する関数です。

func makeLabel(parent: wnd@WndBase, x: int, y: int, width: int, height: int, anchorX: wnd@Anchor, anchorY: wnd@Anchor, text: []char): wnd@Label

parent 親ウインドウまたは親コントロール
x 左端座標
y 上端座標
width
height 高さ
anchorX 横方向のアンカー
anchorY 縦方向のアンカー
text ラベルに表示するテキスト。 nullを渡すと空文字列が設定される
戻り値 ラベルクラスのインスタンス
表51-1: wnd@makeLabelの例外
発生条件 ビルド 例外コード
(16進数)
parentがnull dbgのみ E9170006
x、y、width、heightのいずれかの値が0未満 dbgのみ E9170006
コントロールの生成に失敗 dbg、rls E9170009
  • 親を設定した場合、親のインスタンスが解放されるまで子のインスタンスは解放されなくなる。
図51-1: wnd@makeLabelの仕様

52wnd@makeList

「wnd@makeList」は、リストボックスを作成する関数です。

func makeList(parent: wnd@WndBase, x: int, y: int, width: int, height: int, anchorX: wnd@Anchor, anchorY: wnd@Anchor): wnd@List

parent 親ウインドウまたは親コントロール
x 左端座標
y 上端座標
width
height 高さ
anchorX 横方向のアンカー
anchorY 縦方向のアンカー
戻り値 リストボックスクラスのインスタンス
表52-1: wnd@makeListの例外
発生条件 ビルド 例外コード
(16進数)
parentがnull dbgのみ E9170006
x、y、width、heightのいずれかの値が0未満 dbgのみ E9170006
コントロールの生成に失敗 dbg、rls E9170009
  • 親を設定した場合、親のインスタンスが解放されるまで子のインスタンスは解放されなくなる。
図52-1: wnd@makeListの仕様

53wnd@makeListView

「wnd@makeListView」は、リストビューを作成する関数です。

func makeListView(parent: wnd@WndBase, x: int, y: int, width: int, height: int, anchorX: wnd@Anchor, anchorY: wnd@Anchor, multiSel: bool, smallImgs: [][]char, largeImgs: [][]char): wnd@ListView

parent 親ウインドウまたは親コントロール
x 左端座標
y 上端座標
width
height 高さ
anchorX 横方向のアンカー
anchorY 縦方向のアンカー
multiSel 複数選択させるならtrue、単一選択のみにするならfalse
smallImgs 小さい画像のファイルパスの配列。 「.png」形式で指定。 画像を使わない場合はnullを指定
largeImgs 大きい画像のファイルパスの配列。 「.png」形式で指定。 画像を使わない場合はnullを指定
戻り値 リストビュークラスのインスタンス
リストビューのスタイルが「%list_」「%report」「%small」ならsmallImgsの画像が使われ、「%large」ならlargeImgsの画像が使われます。
表53-1: wnd@makeListViewの例外
発生条件 ビルド 例外コード
(16進数)
parentがnull dbgのみ E9170006
x、y、width、heightのいずれかの値が0未満 dbgのみ E9170006
コントロールの生成に失敗 dbg、rls E9170009
  • 親を設定した場合、親のインスタンスが解放されるまで子のインスタンスは解放されなくなる。
図53-1: wnd@makeListViewの仕様

54wnd@makeMenu

「wnd@makeMenu」は、メニューを作成する関数です。

func makeMenu(): wnd@Menu

戻り値 メニュークラスのインスタンス
表54-1: wnd@makeMenuの例外
発生条件 ビルド 例外コード
(16進数)
メニューの生成に失敗 dbg、rls E9170009

55wnd@makePopup

「wnd@makePopup」は、ポップアップを作成する関数です。

func makePopup(): wnd@Popup

戻り値 ポップアップクラスのインスタンス
表55-1: wnd@makePopupの例外
発生条件 ビルド 例外コード
(16進数)
ポップアップの生成に失敗 dbg、rls E9170009

56wnd@makeProgress

「wnd@makeProgress」は、プログレスバーを作成する関数です。

57wnd@makeRadio

「wnd@makeRadio」は、ラジオボタンを作成する関数です。

func makeRadio(parent: wnd@WndBase, x: int, y: int, width: int, height: int, anchorX: wnd@Anchor, anchorY: wnd@Anchor, text: []char): wnd@Radio

parent 親ウインドウまたは親コントロール
x 左端座標
y 上端座標
width
height 高さ
anchorX 横方向のアンカー
anchorY 縦方向のアンカー
text ラジオボタンに表示するテキスト。 nullを渡すと空文字列が設定される
戻り値 ラジオボタンクラスのインスタンス
表57-1: wnd@makeRadioの例外
発生条件 ビルド 例外コード
(16進数)
parentがnull dbgのみ E9170006
x、y、width、heightのいずれかの値が0未満 dbgのみ E9170006
コントロールの生成に失敗 dbg、rls E9170009
  • 親を設定した場合、親のインスタンスが解放されるまで子のインスタンスは解放されなくなる。
図57-1: wnd@makeRadioの仕様

58wnd@makeScrollX

「wnd@makeScrollX」は、水平スクロールバーを作成する関数です。

func makeScrollX(parent: wnd@WndBase, x: int, y: int, width: int, height: int, anchorX: wnd@Anchor, anchorY: wnd@Anchor): wnd@ScrollX

parent 親ウインドウまたは親コントロール
x 左端座標
y 上端座標
width
height 高さ
anchorX 横方向のアンカー
anchorY 縦方向のアンカー
戻り値 水平スクロールバークラスのインスタンス
表58-1: wnd@makeScrollXの例外
発生条件 ビルド 例外コード
(16進数)
parentがnull dbgのみ E9170006
x、y、width、heightのいずれかの値が0未満 dbgのみ E9170006
コントロールの生成に失敗 dbg、rls E9170009
  • 親を設定した場合、親のインスタンスが解放されるまで子のインスタンスは解放されなくなる。
図58-1: wnd@makeScrollXの仕様

59wnd@makeScrollY

「wnd@makeScrollY」は、垂直スクロールバーを作成する関数です。

func makeScrollY(parent: wnd@WndBase, x: int, y: int, width: int, height: int, anchorX: wnd@Anchor, anchorY: wnd@Anchor): wnd@ScrollY

parent 親ウインドウまたは親コントロール
x 左端座標
y 上端座標
width
height 高さ
anchorX 横方向のアンカー
anchorY 縦方向のアンカー
戻り値 垂直スクロールバークラスのインスタンス
表59-1: wnd@makeScrollYの例外
発生条件 ビルド 例外コード
(16進数)
parentがnull dbgのみ E9170006
x、y、width、heightのいずれかの値が0未満 dbgのみ E9170006
コントロールの生成に失敗 dbg、rls E9170009
  • 親を設定した場合、親のインスタンスが解放されるまで子のインスタンスは解放されなくなる。
図59-1: wnd@makeScrollYの仕様

60wnd@makeSplitX

「wnd@makeSplitX」は、水平分割コントロールを作成する関数です。

61wnd@makeSplitY

「wnd@makeSplitY」は、垂直分割コントロールを作成する関数です。

62wnd@makeStatus

「wnd@makeStatus」は、ステータスバーを作成する関数です。

63wnd@makeTab

「wnd@makeTab」は、タブを作成する関数です。

64wnd@makeToolbar

「wnd@makeToolbar」は、ツールバーを作成する関数です。

65wnd@makeTrackbar

「wnd@makeTrackbar」は、トラックバーを作成する関数です。

66wnd@makeTree

「wnd@makeTree」は、ツリーコントロールを作成する関数です。

67wnd@makeWnd

「wnd@makeWnd」は、ウインドウを作成する関数です。

func makeWnd(parent: wnd@Wnd, style: wnd@WndStyle, width: int, height: int, text: []char): wnd@Wnd

parent 親ウインドウ。 指定しない場合はnull
style ウインドウスタイル
width ウインドウの幅。 -1を渡すとOSによって自動設定される
height ウインドウの高さ。 -1を渡すとOSによって自動設定される
text ウインドウ上部に表示するタイトル。 nullを渡すと空文字列が設定される
戻り値 ウインドウクラスのインスタンス
表67-1: wnd@makeWndの例外
発生条件 ビルド 例外コード
(16進数)
styleの値が有効範囲外 dbgのみ E9170006
widthもしくはheightの値が-1未満 dbgのみ E9170006
ウインドウの生成に失敗 dbg、rls E9170009
  • 親を設定した場合、親のインスタンスが解放されるまで子のインスタンスは解放されなくなる。
図67-1: wnd@makeWndの仕様

68wnd@msgBox

「wnd@msgBox」は、メッセージボックスを表示させる関数です。

func msgBox(parent: wnd@Wnd, text: []char, title: []char, icon: wnd@MsgBoxIcon, btn: wnd@MsgBoxBtn): wnd@MsgBoxResult

parent 親ウインドウ。 指定しない場合はnull
text 表示させるメッセージ。 nullを渡すと空文字列が設定される
title タイトルの文字列。 nullを渡すとアプリのタイトルが表示される
icon メッセージの左側に表示するアイコン
btn ユーザに選択させるボタン
戻り値 ユーザが選択した結果
親ウインドウを指定すると、メッセージボックスはそのウインドウの前面に表示され、メッセージボックスが閉じられるまでウインドウは操作できません。

69wnd@onKeyPress

「wnd@onKeyPress」は、ウインドウ全体でキー入力を受け取るイベントを設定する関数です。

func onKeyPress(onKeyPressFunc: func<(wnd@ShiftCtrl): bool>)

onKeyPressFunc キー入力があるたび呼び出されるコールバック関数。 無効化する場合はnullを指定

func 関数名(key: wnd@ShiftCtrl): bool

key 押されたキー
shiftCtrl ShiftキーとCtrlキーの状態
戻り値 キー入力を処理したならtrue、しなかったならfalse
すべてのウインドウやコントロールよりも優先してキー入力を処理するコールバック関数を設定します。
onKeyPressFuncコールバック関数の戻り値がtrueの場合、各ウインドウやコントロールにキー入力の情報が渡らなくなります。

70wnd@openFileDialog

「wnd@openFileDialog」は、ファイルを開くダイアログボックスを表示させる関数です。

func openFileDialog(parent: wnd@Wnd, filter: [][]char, defaultFilter: int): []char

parent 親ウインドウ。 指定しない場合はnull
filter ファイルのフィルタ。 表示するテキストとフィルタを交互に指定する。 指定しない場合はnull
defaultFilter 規定値にするフィルタのインデックス。 filterにnullを指定した場合は0を指定しなければならない
戻り値 選択されたファイルパス。 キャンセルされた場合はnull
ファイルのフィルタは、例えば「["画像ファイル (*.png,*.jpg)", "*.png;*.jpg", "すべてのファイル", "*.*"]」のように指定します。 またこのとき「すべてのファイル」を最初の選択状態にしたい場合は、defaultFilterに1を指定します。
親ウインドウを指定すると、ダイアログはそのウインドウの前面に表示され、ダイアログが閉じられるまでウインドウは操作できません。
表70-1: wnd@openFileDialogの例外
発生条件 ビルド 例外コード
(16進数)
filterの要素数が奇数個 dbgのみ E9170006
defaultFilterの値が有効範囲外 dbgのみ E9170006

71wnd@saveFileDialog

「wnd@saveFileDialog」は、ファイルを保存するダイアログボックスを表示させる関数です。

func saveFileDialog(parent: wnd@Wnd, filter: [][]char, defaultFilter: int, defaultExt: []char): []char

parent 親ウインドウ。 指定しない場合はnull
filter ファイルのフィルタ。 表示するテキストとフィルタを交互に指定する。 指定しない場合はnull
defaultFilter 規定値にするフィルタのインデックス。 filterにnullを指定した場合は0を指定しなければならない
defaultExt 拡張子が無かった場合に自動で付ける拡張子を、ピリオドを含めずに指定。 指定しない場合はnull
戻り値 選択されたファイルパス。 キャンセルされた場合はnull
ファイルのフィルタは、例えば「["画像ファイル (*.png,*.jpg)", "*.png;*.jpg", "すべてのファイル", "*.*"]」のように指定します。 またこのとき「すべてのファイル」を最初の選択状態にしたい場合は、defaultFilterに1を指定します。
親ウインドウを指定すると、ダイアログはそのウインドウの前面に表示され、ダイアログが閉じられるまでウインドウは操作できません。
表71-1: wnd@saveFileDialogの例外
発生条件 ビルド 例外コード
(16進数)
filterの要素数が奇数個 dbgのみ E9170006
defaultFilterの値が有効範囲外 dbgのみ E9170006

72wnd@screenSize

「wnd@screenSize」は、スクリーンの大きさを取得する関数です。

73wnd@setClipboardStr

「wnd@setClipboardStr」は、クリップボードに文字列を設定する関数です。

func setClipboardStr(str: []char)

str クリップボードに設定する文字列
1544535641jaf