
cuiライブラリ
コンソールを制御するためのライブラリ「cui.kn」を解説します。
cuiライブラリは、コンパイルオプションの実行環境が「cui(コンソールアプリ)」のときのみ使用可能です。
cuiライブラリに用意されているものはcuiライブラリの通りです。
それぞれについて、以下で詳しく説明します。
cui@input
「cui@input」はコンソールから1行入力されるまで待機し、入力された文字列を受け取る関数です(cui@input関数の定義)。
func input(): []char |
|
戻り値 | 入力された文字列。 末端に改行文字は含まれない |
cui@print
「cui@print」はコンソールに文字列を出力する関数です(cui@print関数の定義)。
func print(str: []char) |
|
str | 出力する文字列 |
strにnullを渡すと「(null)」が出力されます。