zipライブラリは現在、動作環境(-eオプション)が「exe」のときのみ使えます。 他の環境向けに使用するとコンパイルエラーになります。
zip@unzip
zipファイルを解凍する関数です。
func unzip(dst: []char, src: []char): bool | |
dst | 出力するディレクトリのパス |
src | 解凍するファイルのパス(.zip) |
戻り値 | 処理に成功するとtrue、失敗するとfalse |
発生条件 | ビルド | 例外コード |
---|---|---|
dstが'/'で終わっていない | dbgのみ | 0xE9170006 |
srcのファイルが開けない | dbgおよびrls | 0xE9170007 |
zip@zip
ディレクトリを圧縮する関数です。
func zip(dst: []char, src: []char, compressionLevel: int): bool | |
dst | 出力するファイルのパス(.zip) |
src | 圧縮するディレクトリのパス |
compressionLevel | 圧縮レベル。 -1もしくは1以上9以下で指定。 値が小さいほど速度重視、大きいほど圧縮率重視。 -1を指定すると標準の圧縮率(現状では6) |
戻り値 | 処理に成功するとtrue、失敗するとfalse |
srcには、「res」ディレクトリおよびその中のディレクトリを指定してはいけません。
発生条件 | ビルド | 例外コード |
---|---|---|
compressionLevelが-1でも1以上9以下でもない | dbgのみ | 0xE9170006 |