netライブラリは現在、動作環境(-eオプション)が「exe」のときのみ使えます。 他の環境向けに使用するとコンパイルエラーになります。
net@Http
HTTP通信でデータを受信するクラスです。
net@Http.fin
データの受信を終了するメソッドです。
fin()
既に受信を終了しているとき、このメソッドは何もしません。
受信はnet@Httpクラスのインスタンスが解放されるときに自動で終了します。 このメソッドは、終了するタイミングを明示的に制御したいときにお使いください。
net@Http.get
データを受信するメソッドです。
func get(): []char
戻り値 受信したデータ。 受信が完了していない場合はnullが返る
net@Tcp
TCP通信を行うクラスです。
net@Tcp.connecting
接続状態かどうかを取得するメソッドです。
func connecting(): bool
戻り値 接続した状態ならtrue、切断されたならfalse
net@Tcp.fin
接続を切断するメソッドです。
func fin()
既に切断されているとき、このメソッドは何もしません。
接続はnet@Tcpクラスのインスタンスが解放されるときに自動で切断されます。 このメソッドは、切断するタイミングを明示的に制御したいときにお使いください。
net@Tcp.receive
データを受信するメソッドです。
func receive(size: int): []bit8
size 受信するデータのサイズ 戻り値 受信したデータ。 通信が切断されているときや、size分のデータが受信できなかったときはnullが返る
net@Tcpクラスのインスタンスは内部に1MBのバッファを保持しており、受信可能なデータがあるとこのバッファに溜めていきます。 receiveメソッドは、このバッファにsize分のデータがあれば切り取って返し、なければ何もせずにnullを返します。
このため、1MBを超えるデータを一度に取得することはできません。 1MB以下の単位で分割取得してください。
発生条件 ビルド 例外コード sizeが0以上1024*1024以下の範囲外 dbgのみ 0xE9170006
net@Tcp.receivedSize
受信したデータのサイズを取得するメソッドです。
func receivedSize(): int
戻り値 受信したデータのサイズ
通信が切断されているときは、0が返ります。
net@Tcp.send
データを送信するメソッドです。
func send(data: []bit8)
data 送信するデータ。 nullであってはならない
通信が切断されているときは、このメソッドは何もせずに抜けます。
net@TcpServer
TCPサーバの処理を行うクラスです。
net@TcpServer.fin
接続の待ち受けを終了するメソッドです。
func fin()
既に待ち受けを終了しているとき、このメソッドは何もしません。
待ち受けはnet@TcpServerクラスのインスタンスが解放されるときに自動で終了します。 このメソッドは、終了するタイミングを明示的に制御したいときにお使いください。
net@TcpServer.get
TCPクライアントとの接続を取得するメソッドです。
func get(): tcp@Tcp
戻り値 TCPクライアントとの通信を行うクラスのインスタンス。 待ち受け状態になっていないときや、TCPクライアントからの接続がなければnullが返る
net@TcpServerクラスのインスタンスは待ち受け状態のときに、常にTCPクライアントからの接続要求を監視しています。 接続要求があると直ちに通信を開始し、その情報を記録しつつ、引き続き接続要求の待ち受けを続けます。
getメソッドを呼ぶと、記録したTCPクライアントの情報を1つ切り取って、データが送受信できるインスタンスの形で返します。 記録した情報が1つもなければ何もせずにnullを返します。
net@makeHttp
HTTP通信を開始する関数です。
func makeHttp(url: []char, post: bool, agent: []char): net@Http
url データを取得するURL post POSTならtrue、GETならfalse agent サーバに送るユーザエージェント。 nullを指定すると空文字が送られる 戻り値 データを受信するクラス
net@makeTcpClient
TCPクライアントを作成する関数です。
func makeTcpClient(host: []char, port: int): net@Tcp
host サーバのホスト名またはIPアドレス port 接続するポート番号 戻り値 TCP通信を行うクラスのインスタンス。 接続に失敗した場合はnullが返る
発生条件 ビルド 例外コード portが0以上65535以下の範囲外 dbgのみ 0xE9170006
net@makeTcpServer
TCPサーバを作成する関数です。
func makeTcpServer(port: int): net@TcpServer
port 接続を待ち受けるポート番号 戻り値 TCPサーバ。 設定に失敗した場合はnullが返る
この関数を呼び出した時点で接続の待ち受けが開始されます。
49152以上のポート番号は動的に決定されることを前提としており、明示的に設定することはできません。
発生条件 ビルド 例外コード portが0以上49152未満の範囲外 dbgのみ 0xE9170006
fin() |
データを受信するメソッドです。
func get(): []char | |
戻り値 | 受信したデータ。 受信が完了していない場合はnullが返る |
net@Tcp
TCP通信を行うクラスです。
net@Tcp.connecting
接続状態かどうかを取得するメソッドです。
func connecting(): bool
戻り値 接続した状態ならtrue、切断されたならfalse
net@Tcp.fin
接続を切断するメソッドです。
func fin()
既に切断されているとき、このメソッドは何もしません。
接続はnet@Tcpクラスのインスタンスが解放されるときに自動で切断されます。 このメソッドは、切断するタイミングを明示的に制御したいときにお使いください。
net@Tcp.receive
データを受信するメソッドです。
func receive(size: int): []bit8
size 受信するデータのサイズ 戻り値 受信したデータ。 通信が切断されているときや、size分のデータが受信できなかったときはnullが返る
net@Tcpクラスのインスタンスは内部に1MBのバッファを保持しており、受信可能なデータがあるとこのバッファに溜めていきます。 receiveメソッドは、このバッファにsize分のデータがあれば切り取って返し、なければ何もせずにnullを返します。
このため、1MBを超えるデータを一度に取得することはできません。 1MB以下の単位で分割取得してください。
発生条件 ビルド 例外コード sizeが0以上1024*1024以下の範囲外 dbgのみ 0xE9170006
net@Tcp.receivedSize
受信したデータのサイズを取得するメソッドです。
func receivedSize(): int
戻り値 受信したデータのサイズ
通信が切断されているときは、0が返ります。
net@Tcp.send
データを送信するメソッドです。
func send(data: []bit8)
data 送信するデータ。 nullであってはならない
通信が切断されているときは、このメソッドは何もせずに抜けます。
net@TcpServer
TCPサーバの処理を行うクラスです。
net@TcpServer.fin
接続の待ち受けを終了するメソッドです。
func fin()
既に待ち受けを終了しているとき、このメソッドは何もしません。
待ち受けはnet@TcpServerクラスのインスタンスが解放されるときに自動で終了します。 このメソッドは、終了するタイミングを明示的に制御したいときにお使いください。
net@TcpServer.get
TCPクライアントとの接続を取得するメソッドです。
func get(): tcp@Tcp
戻り値 TCPクライアントとの通信を行うクラスのインスタンス。 待ち受け状態になっていないときや、TCPクライアントからの接続がなければnullが返る
net@TcpServerクラスのインスタンスは待ち受け状態のときに、常にTCPクライアントからの接続要求を監視しています。 接続要求があると直ちに通信を開始し、その情報を記録しつつ、引き続き接続要求の待ち受けを続けます。
getメソッドを呼ぶと、記録したTCPクライアントの情報を1つ切り取って、データが送受信できるインスタンスの形で返します。 記録した情報が1つもなければ何もせずにnullを返します。
net@makeHttp
HTTP通信を開始する関数です。
func makeHttp(url: []char, post: bool, agent: []char): net@Http
url データを取得するURL post POSTならtrue、GETならfalse agent サーバに送るユーザエージェント。 nullを指定すると空文字が送られる 戻り値 データを受信するクラス
net@makeTcpClient
TCPクライアントを作成する関数です。
func makeTcpClient(host: []char, port: int): net@Tcp
host サーバのホスト名またはIPアドレス port 接続するポート番号 戻り値 TCP通信を行うクラスのインスタンス。 接続に失敗した場合はnullが返る
発生条件 ビルド 例外コード portが0以上65535以下の範囲外 dbgのみ 0xE9170006
net@makeTcpServer
TCPサーバを作成する関数です。
func makeTcpServer(port: int): net@TcpServer
port 接続を待ち受けるポート番号 戻り値 TCPサーバ。 設定に失敗した場合はnullが返る
この関数を呼び出した時点で接続の待ち受けが開始されます。
49152以上のポート番号は動的に決定されることを前提としており、明示的に設定することはできません。
発生条件 ビルド 例外コード portが0以上49152未満の範囲外 dbgのみ 0xE9170006
func connecting(): bool | |
戻り値 | 接続した状態ならtrue、切断されたならfalse |
接続を切断するメソッドです。
func fin() |
既に切断されているとき、このメソッドは何もしません。
接続はnet@Tcpクラスのインスタンスが解放されるときに自動で切断されます。 このメソッドは、切断するタイミングを明示的に制御したいときにお使いください。
net@Tcp.receive
データを受信するメソッドです。
func receive(size: int): []bit8
size 受信するデータのサイズ 戻り値 受信したデータ。 通信が切断されているときや、size分のデータが受信できなかったときはnullが返る
net@Tcpクラスのインスタンスは内部に1MBのバッファを保持しており、受信可能なデータがあるとこのバッファに溜めていきます。 receiveメソッドは、このバッファにsize分のデータがあれば切り取って返し、なければ何もせずにnullを返します。
このため、1MBを超えるデータを一度に取得することはできません。 1MB以下の単位で分割取得してください。
発生条件 ビルド 例外コード sizeが0以上1024*1024以下の範囲外 dbgのみ 0xE9170006
net@Tcp.receivedSize
受信したデータのサイズを取得するメソッドです。
func receivedSize(): int
戻り値 受信したデータのサイズ
通信が切断されているときは、0が返ります。
net@Tcp.send
データを送信するメソッドです。
func send(data: []bit8)
data 送信するデータ。 nullであってはならない
通信が切断されているときは、このメソッドは何もせずに抜けます。
net@TcpServer
TCPサーバの処理を行うクラスです。
net@TcpServer.fin
接続の待ち受けを終了するメソッドです。
func fin()
既に待ち受けを終了しているとき、このメソッドは何もしません。
待ち受けはnet@TcpServerクラスのインスタンスが解放されるときに自動で終了します。 このメソッドは、終了するタイミングを明示的に制御したいときにお使いください。
net@TcpServer.get
TCPクライアントとの接続を取得するメソッドです。
func get(): tcp@Tcp
戻り値 TCPクライアントとの通信を行うクラスのインスタンス。 待ち受け状態になっていないときや、TCPクライアントからの接続がなければnullが返る
net@TcpServerクラスのインスタンスは待ち受け状態のときに、常にTCPクライアントからの接続要求を監視しています。 接続要求があると直ちに通信を開始し、その情報を記録しつつ、引き続き接続要求の待ち受けを続けます。
getメソッドを呼ぶと、記録したTCPクライアントの情報を1つ切り取って、データが送受信できるインスタンスの形で返します。 記録した情報が1つもなければ何もせずにnullを返します。
net@makeHttp
HTTP通信を開始する関数です。
func makeHttp(url: []char, post: bool, agent: []char): net@Http
url データを取得するURL post POSTならtrue、GETならfalse agent サーバに送るユーザエージェント。 nullを指定すると空文字が送られる 戻り値 データを受信するクラス
net@makeTcpClient
TCPクライアントを作成する関数です。
func makeTcpClient(host: []char, port: int): net@Tcp
host サーバのホスト名またはIPアドレス port 接続するポート番号 戻り値 TCP通信を行うクラスのインスタンス。 接続に失敗した場合はnullが返る
発生条件 ビルド 例外コード portが0以上65535以下の範囲外 dbgのみ 0xE9170006
net@makeTcpServer
TCPサーバを作成する関数です。
func makeTcpServer(port: int): net@TcpServer
port 接続を待ち受けるポート番号 戻り値 TCPサーバ。 設定に失敗した場合はnullが返る
この関数を呼び出した時点で接続の待ち受けが開始されます。
49152以上のポート番号は動的に決定されることを前提としており、明示的に設定することはできません。
発生条件 ビルド 例外コード portが0以上49152未満の範囲外 dbgのみ 0xE9170006
func receive(size: int): []bit8 | |
size | 受信するデータのサイズ |
戻り値 | 受信したデータ。 通信が切断されているときや、size分のデータが受信できなかったときはnullが返る |
発生条件 | ビルド | 例外コード |
---|---|---|
sizeが0以上1024*1024以下の範囲外 | dbgのみ | 0xE9170006 |
受信したデータのサイズを取得するメソッドです。
func receivedSize(): int | |
戻り値 | 受信したデータのサイズ |
通信が切断されているときは、0が返ります。
net@Tcp.send
データを送信するメソッドです。
func send(data: []bit8)
data 送信するデータ。 nullであってはならない
通信が切断されているときは、このメソッドは何もせずに抜けます。
net@TcpServer
TCPサーバの処理を行うクラスです。
net@TcpServer.fin
接続の待ち受けを終了するメソッドです。
func fin()
既に待ち受けを終了しているとき、このメソッドは何もしません。
待ち受けはnet@TcpServerクラスのインスタンスが解放されるときに自動で終了します。 このメソッドは、終了するタイミングを明示的に制御したいときにお使いください。
net@TcpServer.get
TCPクライアントとの接続を取得するメソッドです。
func get(): tcp@Tcp
戻り値 TCPクライアントとの通信を行うクラスのインスタンス。 待ち受け状態になっていないときや、TCPクライアントからの接続がなければnullが返る
net@TcpServerクラスのインスタンスは待ち受け状態のときに、常にTCPクライアントからの接続要求を監視しています。 接続要求があると直ちに通信を開始し、その情報を記録しつつ、引き続き接続要求の待ち受けを続けます。
getメソッドを呼ぶと、記録したTCPクライアントの情報を1つ切り取って、データが送受信できるインスタンスの形で返します。 記録した情報が1つもなければ何もせずにnullを返します。
net@makeHttp
HTTP通信を開始する関数です。
func makeHttp(url: []char, post: bool, agent: []char): net@Http
url データを取得するURL post POSTならtrue、GETならfalse agent サーバに送るユーザエージェント。 nullを指定すると空文字が送られる 戻り値 データを受信するクラス
net@makeTcpClient
TCPクライアントを作成する関数です。
func makeTcpClient(host: []char, port: int): net@Tcp
host サーバのホスト名またはIPアドレス port 接続するポート番号 戻り値 TCP通信を行うクラスのインスタンス。 接続に失敗した場合はnullが返る
発生条件 ビルド 例外コード portが0以上65535以下の範囲外 dbgのみ 0xE9170006
net@makeTcpServer
TCPサーバを作成する関数です。
func makeTcpServer(port: int): net@TcpServer
port 接続を待ち受けるポート番号 戻り値 TCPサーバ。 設定に失敗した場合はnullが返る
この関数を呼び出した時点で接続の待ち受けが開始されます。
49152以上のポート番号は動的に決定されることを前提としており、明示的に設定することはできません。
発生条件 ビルド 例外コード portが0以上49152未満の範囲外 dbgのみ 0xE9170006
func send(data: []bit8) | |
data | 送信するデータ。 nullであってはならない |
接続の待ち受けを終了するメソッドです。
func fin() |
既に待ち受けを終了しているとき、このメソッドは何もしません。
待ち受けはnet@TcpServerクラスのインスタンスが解放されるときに自動で終了します。 このメソッドは、終了するタイミングを明示的に制御したいときにお使いください。
net@TcpServer.get
TCPクライアントとの接続を取得するメソッドです。
func get(): tcp@Tcp
戻り値 TCPクライアントとの通信を行うクラスのインスタンス。 待ち受け状態になっていないときや、TCPクライアントからの接続がなければnullが返る
net@TcpServerクラスのインスタンスは待ち受け状態のときに、常にTCPクライアントからの接続要求を監視しています。 接続要求があると直ちに通信を開始し、その情報を記録しつつ、引き続き接続要求の待ち受けを続けます。
getメソッドを呼ぶと、記録したTCPクライアントの情報を1つ切り取って、データが送受信できるインスタンスの形で返します。 記録した情報が1つもなければ何もせずにnullを返します。
net@makeHttp
HTTP通信を開始する関数です。
func makeHttp(url: []char, post: bool, agent: []char): net@Http
url データを取得するURL post POSTならtrue、GETならfalse agent サーバに送るユーザエージェント。 nullを指定すると空文字が送られる 戻り値 データを受信するクラス
net@makeTcpClient
TCPクライアントを作成する関数です。
func makeTcpClient(host: []char, port: int): net@Tcp
host サーバのホスト名またはIPアドレス port 接続するポート番号 戻り値 TCP通信を行うクラスのインスタンス。 接続に失敗した場合はnullが返る
発生条件 ビルド 例外コード portが0以上65535以下の範囲外 dbgのみ 0xE9170006
net@makeTcpServer
TCPサーバを作成する関数です。
func makeTcpServer(port: int): net@TcpServer
port 接続を待ち受けるポート番号 戻り値 TCPサーバ。 設定に失敗した場合はnullが返る
この関数を呼び出した時点で接続の待ち受けが開始されます。
49152以上のポート番号は動的に決定されることを前提としており、明示的に設定することはできません。
発生条件 ビルド 例外コード portが0以上49152未満の範囲外 dbgのみ 0xE9170006
func get(): tcp@Tcp | |
戻り値 | TCPクライアントとの通信を行うクラスのインスタンス。 待ち受け状態になっていないときや、TCPクライアントからの接続がなければnullが返る |
func makeHttp(url: []char, post: bool, agent: []char): net@Http | |
url | データを取得するURL |
post | POSTならtrue、GETならfalse |
agent | サーバに送るユーザエージェント。 nullを指定すると空文字が送られる |
戻り値 | データを受信するクラス |
func makeTcpClient(host: []char, port: int): net@Tcp | |
host | サーバのホスト名またはIPアドレス |
port | 接続するポート番号 |
戻り値 | TCP通信を行うクラスのインスタンス。 接続に失敗した場合はnullが返る |
発生条件 | ビルド | 例外コード |
---|---|---|
portが0以上65535以下の範囲外 | dbgのみ | 0xE9170006 |
func makeTcpServer(port: int): net@TcpServer | |
port | 接続を待ち受けるポート番号 |
戻り値 | TCPサーバ。 設定に失敗した場合はnullが返る |
発生条件 | ビルド | 例外コード |
---|---|---|
portが0以上49152未満の範囲外 | dbgのみ | 0xE9170006 |